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ナイル
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RKRNに夢中な腐った成人。
原作もアニメも、みゅも大好き。
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同人、女性向け、といった言葉に抵抗のある方、わからないという方は閲覧をご遠慮ください。 落/乱、忍/た/ま、ミ/ュ/ん/た/ま好きな腐女子が細々と呟いています。
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「あんたの言葉は嘘っぽい」


直接言われたわけではなく、私の考えたキャッチコピーに対しての言葉だったわけですが。
彼女はいつも私自身気が付かないような私の姿を言い当てるから、今回もそれは私の中に響きました。

その通りなんだと思う。
小学生の頃から私の言葉は、誰かの模倣でしかなかった。こう言えば誉められるだろう、この言い回しが美しく聞こえるだろう。
自分の意見を表明しなければならないような場面でも、自分の中から答えを探す前に、外部の求める言葉を探していた。

集団生活の中では当然に必要なスキルだったのかも知れないけれど、私のそれは公私を問わず全ての場面において適用されて、いつしか自分の考えを探す方が難しくなっていった。

いまだに私は、自分で何かを決めることができない。生み出すこともできない。
誰かの助言があったり、そそのかされたりすれば、多少勇気のいることでも踏み切れる。お手本やガイドラインがあれば、人並みには上手くこなすことができる。
それでも多少時間はかかるけれど、全くできないよりはマシだろう。


どうして大人になると、自由な人の方が評価されるのだろう。
義務教育の枠内では、おとなしく言うことを聞く者が誉められたのに。
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